いつか遠い場所にて

 

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[4] 2009/03/07 23:24 ID:-8

ラトリー: いつか遠い場所にて

 夢の中で目を覚ますと、僕はいつも古い石碑を背にして座りこんでいる。


続きがあります。こちら

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[3] 2009/03/07 17:07 ID:-10

HAL: いつか遠い場所にて

 その泉を覗き込むと、いつも違う景色が見えた。


続きがあります。こちら

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[1] 2009/03/07 15:51 ID:-6

鳥里アオ: いつか遠い場所にて



 少し昔、この国にはあるひとりのお姫さまがいました。

 お姫さまは、自分がお姫さまだというのがあまり好きではありませんでした。

 というより、自分がお姫さまだというのになんの意味も感じられなかったのです。

 お姫さまの上には、ふたりの姉姫さまがいて、ふたりの兄王子さまがいました。

 お姫さまは末の子で、それゆえに王様からも王妃様からもかまわれず見むきもされませんでした。

 王宮の離れに住まいをあたえられ、側仕えの侍女もひとりいるきりです。

 それを恨んだことはありません。

 姉姫さまがたや兄王子さまがたをうらやんだこともありません。

 そもそもお姫さまは豪奢なくらしにも、ひとにかしずかれることにも興味はありませんでした。

 ただ、自分がいなくとも王宮はなにもかわらないのではないか?

 そう思うと、やはりお姫さまには自分がお姫さまである意味など、いっさいない気がするのです。 

 だからお姫さまは、自分がお姫さまだというのがあまり好きではありませんでした。



続きがあります。こちら

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[2] 2009/03/07 16:05 ID:-6

鳥里アオ: Re:いつか遠い場所にて


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