宵闇に灯る小さなキミの灯り

 

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[12] 2009/01/11 00:50 ID:-17

神楽坂みつね: 宵闇に灯る小さなキミの灯り

 世の中、目に見えるものが結局のところ全てなのだと思う。
 わたしが『妙なもの』を見るようになったのは中学生のころだった。


続きがあります。こちら

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[13] 2009/01/11 00:57 ID:-16

お: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

ご投稿ありがとう御座いました。執筆おつかれさまでした。難産のようでしたが、挙がりましたね。良かった良かった。勢い任せで書く一方でちょっと振り返ってみてみたりするのも良いですよ。そして推敲。料理で言えば、ときどき味見をしながら味を調えて、最後に決める。そして、盛りつけ。そんな感じでしょうか。
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[11] 2009/01/10 23:58 ID:-16

お: 宵闇に灯る小さなキミの灯り

 夢を見ている。夢を見ていることを自覚している。ただ夢を見ている自分が何者なのか、また、夢の中でどんな役割を与えられ担い果たしているのか、そんなことも曖昧で虚ろで捕らえ難い。果たして夢を自覚している自分は覚醒する現実の自分なのか、夢の中で与えられた仮初めの人格があたかも主人格の如くに錯覚を起こしているだけなのか。認識という認識が全てない交ぜになり、全てが個の内にありながら、個の内にあるものが世界の全てを創り上げているようでもあった。
 しかしそれは、やはり夢だった。
 引き潮に委ねた身の否応なく時の逆巻くように。意識のふわりと遠退き、リンクし重なる肉体の輪郭に沿って形取る感覚を味わいながら、けだし冥闇の中に小さな炎の揺らめくのを、実在しない瞼の奥に視覚の伴わない眼でしかと貼り付けた。風の吹くものかゆらと揺らめいて、ゆらと揺らめく。
 そうして、
  ふと、
 消えた。細い煙が一条、未練のように、辞世のようにすぅっと立ち上って、それもまた、消えた。
 その途端に己の顔の輪郭、頭部の存在と位置、頭を包む柔らかい物、己が生きていること、ここにいること、そんなこんながはっきりと意識に示される。瞼を開ける。瞳に入ってくる光。次第に顔の両側から押し寄せる波、空間の振動、あるいは音。周囲を取り囲む物――壁、床、天井、ここが家の中であることを示す諸々の情報、人の気配。
 夢から覚め、新たな夢に微睡むが如くに。
 失ったものはキミのココロ。
 見失ったのはボクのオモイ。
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[9] 2009/01/10 07:43 ID:-13

tori: 宵闇に灯る小さなキミの灯り



続きがあります。こちら

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[10] 2009/01/10 18:19 ID:-15

お: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

投稿ありがとさんっす。こないだの今日でよく書いたねぇ。キミはエライよ。店長に使われるのも解る気がする。キミの良いところだけどね。頑張れ! 若人!
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[6] 2009/01/08 21:55 ID:-6

鳥里アオ: 宵闇に灯る小さなキミの灯り

 思えば、人の縁とは不思議なもの。

 これは俺と――

 ――私の交差点。


続きがあります。こちら

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[8] 2009/01/09 00:23 ID:-12

お: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

ご投稿ありがとうございます。執筆、おつかれさまでした。感想は後日感想板に書かせていただきます。
年末年始にもかかわらずご参加いただき感謝感激ですよ。うおぃおぃ。
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[4] 2009/01/07 22:17 ID:-8

ラトリー: 宵闇に灯る小さなキミの灯り

 二月末、夜の十時を少し過ぎたころ。
 大学受験を終えたばかりの高校三年生、橘光は不機嫌だった。ため息をつきながら眼鏡のつるに手を当てると、揺らぐたき火の炎が視界に入った。
「……お姉ちゃん?」
 たき火をはさんで、向かい側に座った妹の灯がじっとこちらを見つめてくる。姉が顔をしかめているのに気づいた様子だ。
 いわゆる一卵性双生児の妹で、もともとの顔立ちは光にそっくりである。だが、性格については誰もが驚くほどに違う。
 真面目で思慮深く、正義感の強い光。穏やかで明るく、誰からも好かれやすい灯。二人はそれぞれ、まったく異なった性格をもつ姉妹として周囲に受け入れられていた。


続きがあります。こちら

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[5] 2009/01/07 22:23 ID:-8

ラトリー: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

 規定の文字数をかなりオーバーしてしまいました(ノベルチェッカー換算で原稿用紙27.4枚相当でした)。問題などありましたら、すぐに削除いたします。
 久しぶりにかなり推敲してみました。やはり、別件で追いつめられているほうがかえって執筆がはかどるようです。不思議。
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[7] 2009/01/09 00:18 ID:-12

お: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

毎度の投稿ありがとうございます。主催者が適当なモノしか出せない中、毎度力作をお送りいただき、恐縮の至りで御座います。
さて。結果長くなってしまった、結果短くなってしまったことに関しては、僕はとやかく言うつもりはないので、どうぞお気になさらず。
クライマーズハイの様な状態なのでしょうか? いずれ、無理のないように。しかし、若さの特権かぁ。

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[1] 2008/12/29 00:32 ID:-10

HAL: 宵闇に灯る小さなキミの灯り

 星明りさえない暗闇の中、何かを打ちつけるような音が幾度か重なり、やがて小さな小さな火が灯った。
 火種は慎重に薪に移され、やがてその舌をちらちらと伸ばして、灯を囲む四人の人々の顔を、ようやくわずかばかり照らした。人々は無口のまま円座に集い、それぞれの思いに耽っている。火がすぐに立ち消えぬように薪の配置を調整する青年だけが、ひとり手を動かしていた。


続きがあります。こちら

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[2] 2008/12/29 00:39 ID:-10

HAL: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

 突然お邪魔します。写真を見ていたらふっと筆が動いたので、こっそり投稿。

 幻想、メタ的という意味で不思議な話のつもり……なのですけれども、怪奇とかではないので、問題があるようでしたらすぐ削除します(汗)
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[3] 2008/12/29 01:19 ID:-11

お: Re:宵闇に灯る小さなキミの灯り

ようこうそ、おいでませ。
HALさんなれば、諸手を挙げての大歓迎です。
まだ拝読させてもらってはいないのですが、細かいことはまぁ抜きで。
書く方も楽しんでいただけて、読む方にも楽しんでいただければ、一番何よりです。ご参加投稿、ありがとうごました。
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